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執筆者の写真Miyuki Matsunaga

足の指が開かない!- おんさヨガ

「おんさヨガ」クラスの生徒さんよりこのような質問をいただきました。

”足の指に手の指を入れるのがとても痛くてちゃんと出来ませんでした。

これは、もしも家でしょっちゅうやっていたら出来るようになるのでしょうか?

痛みも無くなるでしょうか?

ふくらはぎがいつも痛くて固いです。

それが当たり前になっていて今まで普通だと思っていました。”



足の指に手の指入れるの激痛な人、実は多いんです〜!



それは下記の可能性を意味します。


  • 血流の滞り

  • 内臓の不調(ツボが痛い)

  • 関節炎(関節が痛い)

  • 疲労が溜まっている

  • 浮き足・指上げ歩行(生活習慣や疲れにより)



解決法は、まさにそう!

おっしゃる通り、しょっちゅうやるしかないんです〜!


そしてこれを放置していると、その原因の元がどんどんひどくなっていって、下記の症状が出たりひどくなったりします。


  • 心臓病

  • 脳梗塞など脳の病気

  • その悪いところの内臓の病気

  • 膝痛

  • 背骨の歪み

  • 足首痛

  • 腰痛

  • 股関節痛

  • 肩こり

  • 頭痛

  • 外反母趾

  • 転倒しやすくなる



 


「足指広げ」のやり方としては、

痛いのにぐぐぐ〜っと無理に指を広げたりは靭帯に良くないですので、

まず、下記からゆっくりと


  1. 自分で足の指で「グー・チョキ・パー」

  2. 一本一本の指を持ってぐるぐる回したり、つまんでシュッと離す

  3. 隣同士の足指を両手で持って、剥がすように上下左右逆方向に動かしたり、揺らしたり。

  4. ペディキュア塗る時のトゥセパレータを入れてみて10分くらい放置

  5. 足の指でたぐり寄せ歩き(裸足で片足ずつグーにして床をずるっずるっとして少しずつ前に進む)

  6. 手の指が足の指の間に入れれるようになったら、少しずつ。→最終的に奥までぐっと!


これを毎日! ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓


  1. 手の指を足の指の間に入れて、もう片方の足の太ももの上に乗せる

  2. 手でむぎゅむぎゅ

  3. 足首ぐるぐる回し

  4. 押したり引いたり


 


また、リウマチなどの関節炎を持っている人は、それが関節の痛みかもしれません。

↑卵と鶏🥚🐔の原理で、どちらが先の原因かは不明。


その場合は、とにかく温めて関節を緩めてから上の作業をしてみると良いかも。

なんせ動かさないと、関節炎もひどくなるし、無理に動かすと関節に良くないしのジレンマです。


なんにせよお風呂上がりなど体が温まっている時を中心に「足指広げ」毎日やってみると良いかもです。


それで肩こりが治ったり、姿勢がよくなったり、お肌の艶がよくなる場合もあります〜!



 

そして、よく気がつきました! 足指が痛い人はふくらはぎが硬いことが多いです〜。

それはまさにこれから来る膝痛や足首痛や心臓疾患の原因となりますので、足指広げと一緒にふくらはぎを柔らかくするのも必要です。


  • 一緒にやっているヨガの動きにふくらはぎを伸ばしてストレッチするものはとても多いので、毎日同じようなことをご自分でしてもらったり、

  • 自分の指ででふくらはぎを押したり、 https://youtu.be/gdvjMR61Z4k?si=twmpP3V0zcFDR-FA

  • フォームローラーを使って柔らかくしたり、 https://youtu.be/L_jq0Af0eAI?si=sz-g8hw0lEU8IBcd

  • 片方のふくらはぎを片方の膝の上に乗せてぐりぐりしたり、

それらのふくらはぎ対策おすすめです〜


すみません、ついたくさん書いちゃいました!

ヲタクぶり発揮してしまいました。


できることから少しずつやっていってください〜!




おんさヨガクラスでも毎回何かしら足指とふくらはぎ対策していますので、引き続きよろしくお願いします〜♪



 


オンライン「おんさヨガ」クラスにご興味のある方は、こちら




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